Sri Lanka! 5
Blog|更新日:2020年2月16日/日曜日
みなさんこんにちは。
前回に引き続きスリランカの旅行について書いていきます。
ようやくバスが走り出しました。そしてすぐにカルチャーショックにあいました。コロンボ市内を通り抜けている最中、どんどん乗客が乗り降りします。いやバスなんだから当たり前なんですが、日本とは一味も二味も違います。動いているバスに人が乗り込んできますし、降りていきます。何なら乗り込んできて500mくらいで降りる人もいます。子供からおばあちゃんまでそれをします。一応バス停が来ると止まるのですが、もう手前でみんな降りてるのですぐに出発します。
[ニュージーランドも同じでしたが時刻表という概念がすごくあいまいでした。バス停に人がいないと通り過ぎていきます。例え出発時刻前に到着してもです。なのでいつも前もってバス停にいないと乗れないことが最初のうちは本当によくありました。ただ運転手次第で待ってくれる人もいますし、手を振ったらバス停じゃなくても止まって乗せてくれる人もいました。日本とは違いますよね。すごく温かいですよね。日本のバスのシステムの方が圧倒的良いですよね。正直。温かろうが冷たかろうが時間は守ってほしいですよね。]
前回も言いましたがこのバスこそが恐怖No.1の乗り物でした。まず音。車検絶対通らないほどの爆音を出しながら加速します。ギアを変えるたびに悲鳴が耳をつんざきます。改造してあるわけではありません。次に粗さ。コロンボ市内を出たらもうギア8くらいまで入ってんじゃないかの勢いで走ります。
そして最後に道。道路はきれいとまではいきませんが整備はされています。ただ道がそこまで広くないにもかかわらず路上駐車がたくさんあります。そこでちょっとした渋滞がおきるのです。そこに猛スピードで突っ込み急ブレーキ、猛スピードで突っ込み急ブレーキ、をひたすら繰り返します。渋滞がない場合は反対車線に猛スピードで入っていき対向車が来ていたら急ブレーキで元の車線に戻ります。恐怖でした。
長くなってきたのでここまでにします!
こんな道を爆走していきました。