アメリカの学校
Blog|更新日:2021年2月26日/金曜日
志門塾に入社する前の約1年間は、アメリカジョージア州レキシントンにあるOglethope County Middle School という中学校で日本語を教えていました。この写真はその時の地元の新聞に掲載されたものです。名前をまねて書いたのでしょうが、「勝」という字が違うと伝えたのですが、誰もわからないから大丈夫だと言われたことを思い出します。今はアメリカと日本を行き来する中で、見えてきたも多くなってきましたが、当時は右も左もわからず失敗の連続だったことを思い出します。到着して2日目に行ったショッピングモールで、店員に「How are you doing?」と声をかけられ、「I’m fine。」と知らない人に答えていいかどうかわからず、顔を赤くしてお辞儀をしてその場を立ち去ったこともよく覚えています。言語とともにその国の習慣や文化を理解することは、コミュニケーションには大切だと今でも思っています。