意外な発見の連続
Blog|更新日:2021年5月6日/木曜日
こんにちは、講師の鷲見です。
今日は、”perspective” (パースペクティブ・物事を見る視点という意味)についてです。
僕は岐阜県出身です。僕にとって、岐阜はただの田舎というイメージしかありませんでした。
しかし、最近、そのイメージが変わってきました。
車で岐阜の様々な場所を訪れるうちに、たくさんの見たことのない景色、岐阜の良さが見つかります。
先日、目的地を決めずに、長良川沿いをドライブしていたら、この場所に辿り着きました。大垣の墨俣城です。
城はお堀に囲まれており、夕日が沈んだ後の景色はとても美しかったです。
AはBだ!と決めつけてしまうと、それだけで物事を見る視点が狭まってしまいます。
Aという事実を変えることはできなくても、それに対しての自分の考え方は自分で選ぶことができます。
「岐阜はつまらない、ただの田舎だ!」と決めつけていると、その良さを見つけてみようだとか、地元で楽しむ方法を考えようとしなくなってしまいます。
逆に、「岐阜にももしかしたらいいところがあるかも?」と思えば、良いところに着目できたり、岐阜の良さを探求しようとする姿勢につながります。
大垣の墨俣城に限らず、「金華山ドライブウェイ」「谷汲」「恵那」など、岐阜には魅力が溢れているように思えます。
これは、僕の”perspective” (物事をみる視点)が変わったことが大きく関わっています。
“perspective” が変われば、つまらなかったはずのものにある魅力や隠れた価値が見つかるかもしれません。