アメリカの友人 ブルース
Blog|更新日:2021年9月25日/土曜日

もう10年にもなるこの写真ですが、中央の大きなアメリカ人がブルースさんです。彼に出会ったのは、2000年の3月だったと思います。別件でアメリカを訪問中、ジョージア校構想の中、ある不動産屋を訪れました。飛び込みでしたが、対応してくれたのがこのブルースさんでした。アセンズ周辺の物件から、今あるジェファーソンまで数件の不動産物件を見せてくれました。最終的には、自分たちが気に入った家はすぐに誰かが買い、家を新しく建てることになりました。その時からの付き合いで、彼は1年365日働くことを生きがいにしていました。もちろんお金持ちで、キャンピングカーから豪邸、様々なぜいたくをして暮らしていました。彼は、自分の家は「sanctuary」だから友人は呼ばないんだ。と言っていたことを思い出します。そんな彼が、サマースクールに来る自分たちを自宅に呼んで、プールパーティをさせてくれていました。いつもプールサイドで子どもたちのためにハンバーガーを作ってくれました。その合間に、彼の野心的な話をいつも聞いていました。話が大きく雲の上の人と話をしている感じはありました。そんな彼は、15年以上ジョージア校の管理人をしてくれていました。これもあり得ないことですが。いろいろあって今はその付き合いもなくなってしまいましたが、SNSで連絡を取ろうと思えばとれる仲ではあります。今は、こうして彼のことを思い出すと感謝の言葉をもっと言いたいと強く感じています。
ありがとう、ブルース!!