Supercalifragilisticexpialidocious
Blog|更新日:2021年11月4日/木曜日
こんにちは。水谷です。
今回は、私が最近SNSで知った、興味深い英単語について紹介します。タイトルを見ると今回の単語がわかりますが…
“Supercalifragilisticexpialidocious”という単語です。カタカナにすると「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」ですね。
この単語を見たとき、あまりの長さと発音の複雑さがかなり印象にのこりました。
意味としては「並外れて良い、素晴らしい、素敵な」といった形容詞になります。この単語は、1964年公開のミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の楽曲の一つとして登場しました。劇中では “something to say when you have nothing to say (あなたが何も言うことがない時に何か言うこと)” と定義されていて、「(何も言葉にできないほど)素晴らしい」といった意味になるわけですね。
初めは、楽曲の名前として使用され固有名詞として使われていたこの単語ですが、映画の影響もあり世間一般に広く知られることで形容詞使用されるようになったとか。
とても長い単語ですが、皆さんのボキャブラリーに追加しておくと、話のネタにもなるのではないでしょうか。
舌を噛まないように発音練習もしてみてくださいね。