サンクスギビングデーのはじまりは、17世紀までさかのぼります。1620年11月、メイフラワー号に乗った清教徒(ピルグリム)たちは、イギリスから2ヶ月ほどの航海を経てアメリカ大陸に到着しました。
来週の木曜日が感謝祭と勤労感謝の日
Blog|更新日:2023年11月14日/火曜日
11月23日は、日本では「勤労感謝の日」。勤労感謝の日は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」。 また、自分自身の働きに対しても「よくやった」と褒めるための祝日らいしいです。では、アメリカの感謝祭は何に感謝するのでしょう?
下の説明を読んで、ちょっと理解をして来週を迎えましょう。
しかし、彼らを待ち受けていたのは寒さの厳しい冬です。十分な食べ物がなく苦しい生活を強いられた彼らに、救いの手を差し伸べたのは先住民であるネイティブ・アメリカンでした。ネイティブ・アメリカンは彼らに食料を分け与え、農作物の作り方など大自然の中で生きる知恵を伝授します。
翌年の11月、清教徒たちは冬を越すために十分な農作物を収穫することができました。そこで、彼らはネイティブ・アメリカンを招いて祝宴を開き、初めて収穫した農作物や山で獲った七面鳥などをテーブルに並べ、皆で神の恵みに感謝を捧げたそうです。これが、サンクスギビングデーのはじまりと言われています。