Snowman
Blog|更新日:2024年1月30日/火曜日
先日は大雪でしたね。
皆さんは雪だるまを作りましたか。
岐阜でこんなに降るのは一年に何度もないので貴重な雪でしたね。
さて、皆さんもご存じの通り、外国の雪だるまと日本の雪だるまは違いがあります。
どうしてなんだろうと調べてみると、日本の雪だるまは江戸時代まではさかのぼることが出来て、
その原形は最初はだるまの形をしていたようです。
江戸時代には雪だるまのそばにお供え物をしていたらしく縁起物として考えられていたとか。
一方海外の雪だるまは、snowmanというように高い鼻、長い胴体、3段が主流で人に近い存在。
パイプをくわえ帽子をかぶり人参の鼻に枝の手腕、目は木炭が一般的。スノーマンの3段目は足、
動いたり、歩いたりと活動的で身近な存在です。
外国の方は脚、長いですもんね、きっと日本の雪だるまを見てあれ?と思うでしょうね。
文化の違いが楽しいです。
それでも2段の雪だるまはじっとそこに座ってかわいらしく私は好きですよ。
異国で、冬、橋のたもとに誰かが作った小さな雪だるまも見て暖かくなった心。
雪だるまはずっと世界の垣根も越えて私たちをいやしてくれることはまちがいありません。