文科省の突然の発表で、来年度の大学入学共通テストの民間英語試験の利用はなくなりました。ハローズでは、政治には左右されず、これまで通り高校英語を抑えながら、将来使える英語を目指して「リスニング」や「スピーキング」の強化を行っていきます。民間英語試験自体は何も悪いわけでなく、これからも英検を中心とした試験を定期的に受験することで自らの力を測り、目標を決め、英語力を磨いていくことができます。その練習をハローズでは全面的にバックアップしていきます！

現在、英検の2次対策の真っただ中ですが、どの生徒もやはり自分の意見を英語で述べる問題には苦労しています。こう話した方がいい、こういうことを問われていると話すとなるほどとなるのですが、いざ自分がわかった上で話そうとしても英語がでてきません。なぜか？それは練習量が少ないから。みんなが単語を書けるのは、書く練習をしているから、読めるのは読む練習をしているから。話す練習はやっぱり少ない。授業の時間だけでは圧倒的に少ない。高１、高２のみなさんは、授業をきっかけに自分で話す時間を持ってください。みなさんには素晴らしい現代の機器「スマートフォン」があるではないですか。自分で質問をして、録音をして自分の英語を聞いてみよう。話した時には気づかないミスや言い回し、間の取り方もわかるはずです。